賃貸か購入か? マンションか一戸建てか?
この2つのテーマは、つねに神学論争のようになります。
一般的に答えを導きだそうとしても、結論がない、ということです。
肉か魚か? 山か海か? 神社かチャペルか?
答えの出し方は、これとまったく同じです。
肉か魚か、そんなのは人それぞれだろうし、その日の気分で変わるでしょ!
山か海か、季節によって、また誰と行くかで違うでしょ!
神社かチャペルか、どっちでもいい人もいるだろうし、信仰のこだわりもあるでしょ!
そうなりますよね。
しかし不動産の場合は、なぜか、不思議なことに、そうはならないのです。
一般的な正解があると思っている。
不動産は、さまざまな要素を加味して、
その時にいちばんよいと思う選択をするしかないのです。
具体的な要素についてはまた改めて書きます。
今日は以下のことをお伝えしたいと思います。
購入か賃貸か、という神学論争を仕掛けるのは常に利害関係者です。
マンションか一戸建てか、というテーマも同じ。
こういう話題が広がると、みなが悩むようになると、売れるからです。
そして仲介手数料が取れるようになるからです。
不動産についての論争は、テレビのCMのようなものです。
買う? 借りる? マンション? 一戸建て?
私なら1秒で決められます。
そして今日の決断と明日の決断は違うと思います。
もちろん、実際にモノをみてからですね。
もちろん、自分のパーソナルファイナンス計画があることは前提です。
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