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投資で何よりも大事なのは、投資価値のあるもの以外に投資しないこと。
そして投資すべきタイミング以外で投資しないことです。
投資価値があるからと言って、高値で買っていては損をしますし、
そもそも価値のないものに投資していたら、自分のお金をすべて失ってしまうリスクとなります。
(価値はなくても投機としては成り立つ場合はあります)
投資価値のあるものに、投資すべきタイミングで投資する。
このシンプルな考え方と行動ができる人は成功します。
これは、「価値あるものを見抜き」「待って」「時が来たらさっと動く」ということを意味合します。
これができない人が多いのです。
(すぐに投資したくて)待つことができない。
チャンスなのに(恐くなり)動けない。
この2つは両極端の行動のように見えるかもしれませんが、同じ人が両方の状態になります。
待つことができない人はチャンスで動けないですし、チャンスで動けない人は待つこともできません。
さて、今日のテーマはそのようなお話ではなくて、投資すべきものがみつからない時、まだタイミングでない時に、どうしたらよいかということです。
いわば、「つなぎの投資」です。
つなぎに求められているのは、リスクコントロールの安全性、すぐに撤退できる流動性、好況でも不況でも利益になる自在性です。
それを満たすのは、数十年前なら「普通預金」ということだったのでしょうが、今は違います。
拙著「1週間でマスターFX入門 なぜ鹿子木式は銀行預金より安全で、不動産投資より稼ぐのか?」でも書いていますが、この条件を満たすのは、意外なことにFXなのです。
FXを本格的な投資先の一つにするかどうかは別にして、つなぎの資金運用としてそのスキルを身につけておくと、「変なタイミングで余計な投資に手を出さない」ためのセルフコントロールも上手になると思います。