先日広島に行ってきました。
広島の土地が高騰していることを聞きました。
「かつての一時期の倍近くなっていると感じる」というお話でした。
高騰している地方としては、東京都心部は別として、
京都、福岡などがあります。
広島もそうなのですね。
宅地はお金を詰めば手に入りますが、これらの土地での商業用地、ホテル用地、
事業用のまとまった土地の入手が難しいようです。
事業家は、土地価格の高い安いにかかわらず、
必要な時にはいつでも土地取得に立ち向かっていく必要がありますが、
投資家はちがいます。
不動産も株式も基本的には同じです。
「安いときに買う」。
高くなったときに、自分も買いたい、買おうかなとそわそわしだすのではなく、
高くなったときは既にポジションがある状態になるようにしておく。
「土地がない、土地が欲しい」という人たちが市場に増えたときに、
土地を持っている人が大きな利益を得られるのは自明です。
世間ではここのところ仮想通貨の話はあまり出てこないですが、
上がってから買いたくなる大衆心理では利益にならないのは、
仮想通貨でも同じです。
安いときになぜ買わないのかと思ってしまいますね。
為替(FX)の場合は、単純に安いときに買うという考え方ではありません。
為替は単なる通貨どうしの交換にすぎないので、常に相対的です。
ドルが円に対して高い場合は、反対に円がドルに対して安いわけですし、
ユーロがドルに対して安くても、豪ドルに対しては高い場合もあります。
365日、常に買い場や売り場があるのが為替の優位性であり利便性だと考えています。
結論としては、投資の王道はこれです。
「他の人たちが買いたくなる頃に、自分はすでに持っている状態」。
これを意識したいところですね。
そのために、他の人たちがまだ買っていないときに買うという、
大多数の人たちとはちがう行動を取る必要があるわけです。
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ソフィア・アセットマネジメントクラブ(スタンダード)
鹿子木 健
投資家の目(仮想通貨、株式、不動産、保険、外貨建て資産、その他)より
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