世間一般ではFXはギャンブル性が高いイメージが定着していますが、
FXには他の投資手段にはない優位性が多々あります。
もちろん、投機性のある商品である以上はリスクを否定できませんので、
「うまく使えば」という前提にはなります。
＜FXの優位性＞
1、流動性が高いので買いたいときに買え、売りたいときに売れる。
（1日の取引高は約600兆円）
2、差し入れ証拠金については解約手続きが特に必要なく（出金手続きは必要）、
換金性が高いので銀行預金に近い感覚で利用できる。
3、レバレッジ取引の自在性は、リスクを上げるだけでなく下げる方向にも活用可能。
（レバレッジ0.5倍や0.1倍も可能。レバレッジ0.5倍は単純計算で外貨預金の半分のリスク）
4、特定の通貨建て資産を購入する契約を結ぶわけではなく常に有利な通貨に入れ替えが可能。
5、ストップロス注文を設定でき、損失リスクを自分で小さくコントロールすることができる。
6、買いだけでなく売りもできるので、相場が安くても高くても利益にするチャンスがある。
7、日本円を介在させない通貨ペアを自由に取引できる。
（ユーロ／ドル、豪ドル／スイスフランなど）
8、主要通貨の組み合わせだけでも投資対象となる通貨ペア数が数十種類以上あるにもかかわらず、
株式のようにそれぞれの銘柄のファンダメンタルズ分析を個別に行う必要がない。
9、24時間続いている相場なので、値が飛ぶことが少ない。
注意点
・いくらリスクを低く抑えることができても、利益を出すスキルがなければ増やすことはできません。
・土日は取引が休止。週末に事件や事故があった場合、月曜日に値が飛ぶリスクもあります。
（本当の意味で常に連続している相場は、仮想通貨だけです）
ソフィア・アセットマネジメントクラブ（スタンダード）
鹿子木 健
投資家の目（仮想通貨、株式、不動産、保険、外貨建て資産、その他）より
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