「アメリカの高校生が学ぶ経済学」(WAVE出版)
2005年の古い本ですが、長く読まれている良書です。
「はじめに」を開くと、次の一文がまず目に飛び込んできます。
「本書は、アメリカで高校生が使っている経済学のテキストの抄訳である…」
そして、
「…アメリカでは、経済学の教育が小学校入学の頃から始められ、次第に高度な内容を高校までに学んでいくという」
と続きます。
アメリカの児童・生徒が学んでいる経済学はどんなものでしょうか?
興味がわいてきますね。
こちらが目次です。
アメリカ式が良いとは思いませんが、
明らかに日本の子供たちは経済の教育を受ける機会を与えられずにいます。
日本の子供にも、経済教育は必要だと思います。
経済学の集大成ともいえる学科、それは「資産防衛」です。
資産防衛教育を子供の頃から受けることができれば、
世界の仕組みを理解し、生きていくための知恵を得ることができます。
弊社では、今後どこかで、子供の金銭教育プログラムにも取り組んでいきたいと考えています。
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