「マーケットは常に正しい」

こんにちは、ザ・ヴィジョンクエストのうらのまさこです!
今回もお読みいただきありがとうございます。

大学卒業時は昭和から平成に変わるタイミングで、華やかな雰囲気を自粛するムードはありましたが、経済的にはバブルの絶頂期。
入社した会社は男女別け隔てなくバリバリ働かされる職場で、不動産業界ということもあり女性でも収入は高い方だったと思います。
先輩社員は不動産運用している人も多く、証券会社に出入りしていた女性の先輩に影響され、おのずと私も金融商品に興味を持つようになりました。
今は聞かなくなりましたが、証券会社で「金貯蓄口座」、銀行で「ビッグ」「ワイド」という商品を購入した記憶があります。
当時のビッグとワイドは5年満期の元本保証で年利5%台、今では考えられない金利ですね!

さて金利の魅力に気づいた私は、その後外貨に注目します。
今の三菱UFJ銀行やシティバンクで米ドルや豪ドルの外貨定期預金を始めました。
円高円安を駆使しエクスチェンジしては預ける、を繰り返していたのですが、20世紀も終わろうという頃、折しも円高で米ドルが塩漬けになってしまいました。
すると、シティバンクから「米ドルを使ってアメリカの投資信託を買わないか?」というご提案が。
債券と株式で5コースの投資信託をスイッチングできるという商品で、それが投資信託のデビューでした。
届く運用報告を眺めながらスイッチングして、上手く行くこともあれば、タイミングが悪く結果が出せないこともあり、ドキドキする半面「これは面白い!」と思うようになりました。
その頃アメリカはITバブルでしたがそんなことも知らず、ただひたすら運用成績だけをチェックしていましたね(笑)

次に米ドルの運用先として考えたのが「アメリカ証券口座」の開設。
シティバンクの投資信託を売却して得た米ドルを元手に、アメリカの証券会社でアメリカ企業の株式取引をはじめました。
今なら証券会社でダイレクトにアメリカ株やETFを購入できますが、その頃はそんな仕組みはなかったんですね。
自分で企業研究や世界経済のトレンドチェックするのではなく、推奨銘柄を紹介する会社から情報を買って株式を購入。
絶好調でしたが、ある事件が起こります。
そう「リーマンショック」。
私の買った株に学生ローン会社やAIGが含まれていたこともあり、早いタイミングで手仕舞いし、その資金を日本に送金しました。

それから始めたのが外国為替証拠金取引(FX)です。
サブプライム危機は、ヨーロッパやアメリカの不動産への過剰融資が根底にあります。
「金融機関の混乱など事態が収束するまでは円高になる」と踏んだ私は、ユーロと米ドルを売りました。
当時の週足チャートなど見ていただくと、20円程度急落している時期があると思います。
面白いくらいに利益が出ることに「ハマってしまった」私は、レバレッジなど無視して売買していきます。

そしてリーマンショックから約半年。
円高基調が反転するトレンドに気づかず(市場を冷静に見ることができなかったのですね・・・)、損切りするタイミングを逸し、今まで増やしてきた資産を失っていきます。
FXでレバレッジをかけていると(例えば1ドル=100円だと、10000ドルを購入するのに100万円資金が必要ですが、レバレッジをかけることで100万円以下の資金で10000ドルを購入できるということです)、必要証拠金が不足しそうになるとお知らせが来ます。
私はアラートを携帯で受信できるようにしていたのですが、未だにあの着信音を聞くとその時の感情が蘇ります・・・(恐っ)!
現実的に1000万円以上の資産を失い、我に返ったときの自分を取り巻く空気感も生々しく覚えています。

「マーケット(市場)は常に正しい。」
先入観、思い込みはいけません。
世界経済などのトレンドを押さえておくことは大切ですが、マーケットは参加者の思惑で動く生き物のようなもの。
下がればいつかは上がるし、上がればどこかで下がります。

また、FXというレバレッジがかけられる為替の資産運用が悪いわけではなく、FXという仕組みを使った資産運用に「運用ルール」を決めなかった私が悪い。
投資か?投機か?の違いはここにあるのではないかと思います。

今回はここまでにしますね。
それではまた!ありがとうございました。

 

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